なぁんだ、宣伝か

大前研一:郵政解散にみる日本のIQ
という記事が、日経BPのページにあった。
内容は、「日本の教育は○×式の暗記ばかりで、物事の多面性をとらえられない。」
というそれこそ ステロタイプなだれでも書けるような記事
郵政解散が賛成か反対かの二つにわけて議論されているが、そういうものじゃないというのだが、これも今までいたるところでいわれてきた話
しかし、結局有権者は、○か×しか意志表明ができないシステム(選挙)なんだから、結局○×でしか民意は問えない。
だったら、とりあえず○×しかないわけで、別に日本の教育システムは関係ない。
中間的な意見をもった人がたくさん立候補してそのなかのだれを選ぶというのならいいけど、結局政党選挙なんだから、アメリカだって、ヨーロッパだって、結局は○×でしかない。
別に教育に結びつける必要はないんじゃないだろうか。
って読んでいったら、最後に、自分のセミナーの生徒は、そういう○×式じゃない問題に対応できる様になるって、
なぁんだ、宣伝だったのか。
読んで損した。
というわけで、宣伝にはリンクは張りません。

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