あぁ、Appleはなにをいっているんだろう。

アップル – Macをはじめよう – ウイルスの悩みを解消。
15年ほど昔、まだ、Windowsというものが世の中に存在せず、MS-DOSといわれるシングルタスクOSのみが使われていた時代、Macintoshでは、デスクアクセサリーというマルチタスクもどきのソフトが動いていた。
その当時、ウィルスというとMacintoshにしか存在しないものと相場が決まっていた。
他のPC(NEC PC-9800シリーズや IBM PC-ATなど)は通信もしないし、HDDもほとんど搭載されていない状況で
ウィルスなどというものが繁殖できるような環境ではなかった。
その当時、ウィルスにやられるのは、Macintoshだけだった。
といっても今ほどウィルス被害はなかったので、普通の人はウィルスそのものの存在すらしらなかった
それは当時ですらMacintoshは少数派だったからだ。
今なぜ Macintoshにウィルスがいないのか、それは売れてないからというただそれだけの理由。
世の中にたくさんない機械にはウィルス作者も見向きもしないだけである。
逆にいえば、Macintoshはウィルス作者にすら無視されているというだけじゃないか
Unixだからとか、Rootでないとシステムファイルが変更できないからとか
わけのわからない主張は成り立たない。
最初のウィルスは、Unixシステムでつくられたし、当然その当時から、Unixではシステムファイルの更新にはRoot権限が必要だった。
だいたい、Windows用のウィルスをiPodに入れて販売したやつのいうセリフではない。
いい加減にしろ>Apple
最近やっと、Appleも少しは良くなったかとおもったけど、
こんな馬鹿な主張をすると、ユーザが、ウィルス対策を怠るようになって、一つのウィルスがでてきただけで甚大な被害が発生することになる可能性がある。
ウィルスなんてどんなOSでもシステムでもつくれるから、なにを使っていても注意が必要だということを十分周知しないといけない時代なのに。
なにやってるんだか。

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