ロードオブザリング

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ここ数年間の懸案であった、ロードオブザリング(指輪物語)の映画をやっと見終えた。
映画館で見ると1年に1部づつしか見られないので次を見るまでの時間が長すぎるから、第3部「王の帰還」がテレビで放送されるまで待っていたのだが、さすがに3時間半3本を一気に見るのはつらいから2年前からためていた「旅の仲間」、年末に地上波で放送された「二つの塔」を年末から徐々に見て、年始にWOWOWで放送された「王の帰還」を録画してあったのを昨日やっと見た。
原作の日本語版「指輪物語」全10巻は3年くらい前に読んでいるのでストーリーはすべて知っているのではあるが、映像で見るのもなかなかいいもんだ。
この調子で、アシモフの銀河帝国史もの(いわゆるファウンデーションシリーズ)などを映画化してくれないものだろうか。
映画化はかなり難しいとは思うけど
元々映画館で映画を見るのはあまり好きじゃない。
映画館に足を運ぶのがおっくう、周りの人を気にしないといけない、マナーの悪い人がいると、台無しになる、途中で止められない
等々、映画館の大画面で見るメリットに比べて、デメリットの方が優先してしまう。
なので、ついテレビ放送を待ってしまう。
本来映画館にいくかDVDを買わないと、せっかく映画を作った人に悪いとは思うんだけど・・・
ちなみにロードオブザリングというのは日本人だけで本来はロードオブザリングスでなければおかしいんだけど
日本語の映画タイトルもロードオブザリングになってるし、複数形を全然気にしない日本人としては、まぁ、構わないのかもしれないが
始めロードオブザリングと聞いたとき、指輪の王ってなに?
何で王が指輪に所有されているんだよって考えてしまった。
で、原題の”The Lord of the Rings”をみて、やっとわかった。
指輪の中の王ってことね。つまり、複数の指輪を統べる一つの指輪の事を指していたわけで
フロドが捨てに行く事になる指輪そのものの事だったわけだ。
また、英語版の公式ページのURLは
http://www.lordoftherings.net/
ロードオブザリングが公開された当初、日本語の公式ページのURLは
http://www.lordofthering.net/
となっていて、ちょっと笑ったのを思い出した。
現在は上記の通りlotr.jpという無難なURLになっている。
さて、とりあえず懸案はやっと終わった。
時間がかかったなぁ・・・

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