良識が勝ったか、単なる受験の影響か

「つくる会」が発行教科書会社を公募、扶桑社が継続拒否 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
極端な思想を背景とした歴史教科書は結局全国で5000人しか使われなかったらしい。
良識という言葉はあまり好きじゃないが、極端に偏った思想はもっと好きじゃない。
良識、常識という言葉はその言葉を使っている人の考えのことを指すというのが常識(^^;)だが、この際、とりあえず使っておく(私の考えのことなのは十分わかった上で)
これが教科書選定を行う人々の良識の結果であれば、それはそれでいいのかもしれないが、結局受験で「つくる会」教科書の内容を書いても合格しないからというのが一番大きな理由かもしれない。
そういう意味では教育内容というのは受験問題が決めると行っても過言ではない。
極端な左翼系思想は検定で不合格になるから、これで中庸を保っているのかもしれないなあ

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