どっちを向いているんだろう

捜査、一転暗礁 中国公安省会見 : 中国製ギョーザ問題 : 特集 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
結局中国当局はどっちを向いているんだろう。
この発表をして日本政府に圧力をかければ、確かに日本政府は引っ込むかもしれない。これまでも中国当局はそうしてきた。
日本政府に対しては「過去に対する謝罪の意志がないのか」という一言で片付けられると思っているのかもしれない。
しかし、日本国民はこの発表をみてどう思うだろう。
また、日本以外の国の人もどう思うんだろう。
結局中国は何かあっても自分のせいじゃないというだけで、解決する気がないと思われるんじゃないだろうか。
本当は日本で混入されたものかもしれないけど、この発表をみるとやっぱり中国製は買えないと思うだけじゃないだろうか。
それが中国にとっての国益なのだろうか。
結局中国当局は面子の方が大事なんだろうか。
私としては中国だって日本だって、変なやつはいるし、製造段階で間違って混入したのか、誰かが意図的に混入したのかどちらにしてもあり得る話だと思う。
原因を科学的に追求して対策をとることが大事なわけで、「俺のせいじゃない」と叫ぶだけでは何も解決しないと思うんだけどなぁ。
北京オリンピック本当に大丈夫か?

カテゴリー: なんだかなぁ パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です