信号の並び

去年新潟に行ったとき、雪国では信号が縦にに並んでいると言うことを子どもに教わった。
確かに新潟の信号は縦に並んでいた。
縦に並んでいた方が積もる雪が少ないからだそうだ。
普通、横に並ぶ時は、左端が青、右端が赤になるように並んでいる。
これは、街路樹や道路脇の構造物による陰から出てきたときなど、左側通行の日本では見落としてはいけない赤が右にある方がいいからという理由だと、聞いたことがある。
しかし、ここでふと思ったのだが、海外ではどうなんだろう。
イギリス領を除く国ではほとんど車が右側通行である。
したがって、右に青が並ぶのだろうか?と思って、 Googleを見てみるとほとんどの信号が縦に並んでいた。
Wikipediaによると
Traffic-Lights
Universal Standardはやっぱり縦に並ぶんだそうだ。
一部横に並ぶものもあるらしいが、やはりその場合は右が青になるようだ。
Wikipedia曰く、右側通行か左側通行かによると書いてある。
日本語のWikipediaによると、台湾や韓国では横並びが普通なのだそうだ。
右側通行なので左右の並びはやはり逆になっているらしい。
しかし、何で日本や韓国、台湾では普通横並びなんだろう?
なにか理由があるのかなぁ。

カテゴリー: なんとなく パーマリンク

信号の並び への2件のフィードバック

  1. 京都のケン坊 のコメント:

    最初の信号機が、植民地時代に日本が設置したものだからではないでしょうか?
    あとは、その慣れで何となく横に馴染みが出来たからでは?
    あくまで想像ですが。

  2. mark のコメント:

    日本の最初の信号が1930年だそうなので、終戦までに日本が植民地に信号を設置した可能性は低い気がします。
    これも想像だけど
    並びが逆だし、右側通行だし、信号の意味もかなり違うらしいので、余り影響は無いんじゃないかなぁ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です