なんとなくかっこいい

仕事場の前のビルの解体工事も数ヶ月前に終了し、暫く更地状態だったのだが
最近、新たに基礎を打ち始めた。
そろそろ新しいビルを立てるのだろう。
今日は、地面に穴を掘るためのクレーンの様な物が入っている。
穴を掘る基本の部分は、長い金属製の柱の様な物が、回転するように
なっているのだが、その先がアタッチメントになってていろんなアタッチメントが並んでいる。
大きさの違う物、形の違うもの
うーん、こういう先だけ変えていろんなことに使える道具って
どうしてかっこいいんだろう。
ライダーマンのかっこよさって実はこの辺にあったのだろうか。
息子が毎週見ている戦隊もののロボットの合体にかっこよさを感じているのと同じ、
なんか、別の形に変化するというところで、かっこよさを感じてしまう。
記憶をたぐると子供の頃からこういう道具類は好きだった。
息子もやっぱり大好きだし、自分で工作したものにもアタッチメントが交換できるような構造の物があったりする。
そういう工作を私の所に持ってきて、得意げに、「ここはこれにも換えられるんだよ」
と自慢している。
これは本能的なものなんだろうか?
男、一般の感覚なのだろうか?
残念ながら、周囲にはそういうことをありがたがる子供みたいな男しかいないので、すべての男がそうであるとは言いきれないけど、
少なくとも、周囲の女性はそういうことにあまり興味がないみたいな気がする。
どうなのかなぁ

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