方べきの定理(追記)

ポチ君の質問について
すばらしい絵を描いてくれたのでこちらからリンクさせてもらいます。
こちらのサーバにコピーさせてもらいました。
houbeki.gif
>質問です。案の定、置き換えで躓きました。
>下の図の「半径r」は、上の図のどこから出てくるのでしょうか。
>適当な数?ともおもったのですが、
そう適当な値です。この円の半径を単に記号としてrと置いただけです。
>(x-p)2+(y-q) 2=r 2
>となっているので、中心(pとq)の座標で半径が導き出せるんですよね。
これは円の方程式なので、rは半径というただそれだけの意味です。
問題にとって、rは定数(一度決めたら変わらない)といううことだけが重要で、値自体にあまり意味がない為、適当にrと書いているだけです。
>下の図の半径S=上の図のAEですか。
>そして下の図のOp=上の図のACですか。(上の図は斜めになっているのを下の図でまっすぐにしたのかな?)
また、sは点Aから、円の中心までの距離ですからこれも、円と、点Aを一つ決めれば自動的になんらかの値に決まって、sは定数になるということだけが重要なので、適当な値sと書いています。
s,r共に問題には全く出てきていません。
問題に出てこないということは、適当に決めていいという意味なので、適当に決めた。
問題には出てこないが、問題の条件から、s,rは定数になる。
ということです。
記号の対応は、ポチ君の書いてくれた図の通りで、間違い有りません。

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方べきの定理(追記) への1件のフィードバック

  1. ぽち のコメント:

    どぞどぞ、お使い下さい。
    こんなものしか書けませんでしたが、自分で図を書いたおかげで、理解の助けになりました。
    rもSも適当な数なのですね。
    「適当な数」ってのがクセモノで、具体的でないものは想像力が追いつかないです。
    「なんでもいいよ」と言われると困ってしまう小市民です。

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